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副作用対応体制の確認

  • ジレニアの初回投与時および2週間を超える休薬後の再投与時は、徐脈性不整脈に関連した徴候または症状を確認するため、循環器を専門とする医師と連携するなど、適切な処置が行える管理下で投与を開始し、初回投与後少なくとも6時間後までは1時間ごとにバイタルサインの観察を行い、初回投与前および初回投与6時間後には12誘導心電図を測定し、6時間以降も継続した観察(初回投与後24時間は心拍数および血圧の測定に加え、連続的に心電図をモニター)を行えること。
  • 徐脈性不整脈や感染症などの重篤な副作用発現時には、緊急の対応(処置)を行うことが可能であること。
  • 黄斑浮腫等の眼疾患発現時には、眼科医と連携すること。